基本的な考え方
当社は、企業経営の適法性と効率性を確保する観点から
コーポレート・ガバナンスの強化、充実が経営上の最優先課題と位置付け、
経営の透明性を高め、経営環境の変化に迅速かつ的確に対応できる組織体制やしくみを整備し、
利益を最大限確保してまいります。
経営体制の概要
当社は監査役会設置会社であり、取締役会は取締役9名、監査役会は監査役3名で構成しています。
監督の独立性を高めるため、監査役は、全員社外監査役とし
社外監査役は中立・公正な立場で取締役の職務執行状況を監査し、積極的な提言を行っています。
さらに執行役員制度の採用により、経営の意思決定と業務執行機能を分離し
少数精鋭で、迅速かつ的確な経営を行ってまいります。
ガバナンスの強化
経営上の最優先課題と位置付けているコーポレートガバナンスの強化、充実に向けて
透明性の高い経営と、中立・公正な監査、効率的な業務執行における
バランスを保ちながらガバナンスの強化を進めています。
- 2001年
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- 執行役員
- 効率的な経営のために執行役員制度を導入し、経営の意思決定と業務執行機能を分離しています
- 2015年
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- 社外取締役
- 透明性の高い経営のために社外取締役を選任(1名)し、取締役会の監督機能を強化しました
- CGコード
- コーポレートガバナンスコードを整備しました
- 2016年
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- 社外取締役
- 経営の監督機能強化のために社外取締役を増員(1名→2名)しました
- 社外監査役
- 中立・公正な監査のために社外監査役を増員(2名→3名)し、社外監査役比率を100%としました
- CGコード
- 招集通知の発送日前の公表など、ガバナンスの強化に努めています
- 2017年
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- CGコード
- 内部通報窓口を、総務部から、より独立性の高い監査役会に変更するなど、ガバナンスの強化に努めています
社外取締役
社外取締役は、当社の経営に関する意思決定や経営全般に対する助言を行うだけでなく
取締役会において決定した方針や職務執行に対する監督を行っています。
社外監査役
社外監査役は、独立した機関として常に中立・公正な立場で取締役の職務執行状況を監査し
取締役会をはじめとする会議において積極的な提言を行っています。
経営における主な方針
当社は、品質の高い経営をめざし、印刷の新しい時代を切り拓きます。