製品責任の考え方

私たちは、安全性を原材料選定や製品設計における原点とし、事業を行っています。

書籍やパッケージなどすべての印刷物を、安心して手に取っていただけるよう
印刷物の設計から製造、納入まで、いつも「使用者目線」のものづくりを行います。

皆さまの安全と健康を守り、当たり前のことを当たり前に。

印刷製品の安全性

製品の安全

設計

製品の設計

お子様向けの付録では角を丸く設計したり、手のサイズに合わせて設計するなど、使いやすさと心地のよさを追求しながら、できる限り安全性を高める製品づくりに努めています。

設計時は形状に加え、紙等の素材やニスなど加工のご提案を行いながら、試作を重ね安全性を確認します。

インキの安全性

安全な原材料の調達

工場で使用するすべての印刷インキは、NL規制に基づいて製造された植物油インキを使用しています。NL規制とは、包装される食品の安全性や衛生性を保つために、インキメーカーが対象物質を自主規制しているものです。

小さなお子様が誤って印刷物を口に含む可能性を考慮し、危険物質を使用した原材料を採用しないことはもちろんのこと、植物由来のインキなど、安心して使用していただける原材料の調達を行っています。

湿し水の安全性

ひとと環境にやさしいものづくり

当社は製品の安全面に加え、オペレーターの負荷軽減に努めています。

例えば、鮮明な印刷を行うために印刷用の版に塗布する湿し水は、1~5%の濃度でエッチ液という添加物を添加しているのですが、エッチ液に含まれるIPAは、労働安全衛生法や消防法の規制を受ける化合物になります。共立印刷は、1990年からIPA(イソプロピルアルコール)を含まないノンアルコールの湿し水を採用しています。

品質保証体制

より高い品質を追求し、多角的な視点から品質を保証する体制を整えています。

品質保証プロジェクト

2003年から、全部門、全社員で品質向上をめざす「品質保証プロジェクト」を継続して進めています。
期初に全社員で品質に関する全体目標、各部署の目標を共有し、顧客満足の徹底を実現するため、品質に関する様々な課題解決に取り組んでいます。

製造監査室

2009年から、製品の品質向上のため、社長直轄の「製造監査室」を設置しています。
製造監査室は製造現場における監査項目を定め、独立機関として日々工場を巡回し、工場稼働の基盤となるオペレーターの作業標準の遵守状況を細かく監査しています。監査結果は社長に報告するとともに、現場へフィードバックし、1歩1歩、改善の取り組みを続けています。

作業標準書

オペレーターが、日々入力する作業における様々な数値を蓄積したデータベースに基づき、作業標準を策定しています。
たとえばメンテナンスでは、データベースに基づき、日、週、月、年で最適な機械のメンテナンス基準と資材の交換基準を定めています。パフォーマンスが落ちる前に保守を行い、最適化された機械と資材のメンテナンスにより機械をベストな状態でフル稼働に導きます。

製造品質会議

案件ごとに、最適な製造条件を事前に設計した上で製造に入ります。
顧客が重視するポイントを営業から各部門に共有し、各行程の注意事項や製造上の条件を洗い出すことで、製造時の最適条件を決定します。実績はデータベース化し、普遍的に高品質を実現する製造条件を追求しています。

設計会議

週に2度の設計会議で、部門横断で全社の情報や戦略を共有します。
営業からは受注案件の概要や重要事項を報告し、制作からは制作状況を、工場からは製造状況を報告するとともに、生産管理が全体の稼動スケジュールや問題点を報告し、課題を議論します。印刷業の顧客は全産業にまたがるため、全産業の情報を包括的に共有することで、営業活動における今後の戦略を打ち立てています。

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